普段、肌のお手入れについて
「めんどくさくて、洗顔だけになってたりしていませんか？」
「化粧水を肌に浸透させたいから、肌を強くパンパンと叩いていませんか？」
そんな、美容に対してあまり関心がないあなたでもこの記事を読めば
・化粧水の役割がわかる
・正しい化粧水の使い方がわかる
僕の美容歴13年で学んだ経験を踏まえて内容を解説していきます。
化粧水の役割
化粧水は、肌に水分を与え、うるおいのある肌にする。つまり「肌の水分補給」です。
肌の水分補給をしないと肌がカサついてしまったり、白い粉がふいているように見えてしまいます。
肌は年齢が一番出やすい部分です。
年齢相応の肌に見られるより、少しでも若く見られる方がうれしいですよね。
化粧水の種類
化粧水の中でも種類がありますので紹介していきます。
自分の使いたい目的に合った化粧水を選択しましょう。
化粧水（柔軟）
一般的に化粧水と呼ばれるモノはこちらが多いです。
保湿成分が肌の角層に水分を与えて皮膚を柔らかくし、みずみずしく滑らかでうるおいの肌を保ちます。
収れん化粧水
脂性肌・Tゾーン（額・鼻・顎先）部分に使うのがおすすめ。テカリやすいところですね。
肌の角層に水分・保湿成分を補いながら、毛穴の引き締め・テカリを抑える機能を持っている化粧水です。
アルコールの配合量が多くサッパリとした使用感があります。化粧くずれにも効果的！
ふきとり化粧水
クレンジングなどで化粧を落とした後、肌に残った油分の拭き取りや、
軽いメイクを落としたり、余分あ角質を取るために使用します。
化粧水を使うタイミング
洗顔後、なるべく早く化粧水をつける。
洗顔後の肌は水分が不足しがちですので、すぐに化粧水をつけることで水分を与えることができます。
特に、入浴後の肌は入浴前よりも乾燥している状態です。
理由は、タオルドライした後、肌の温度が高く湿度が急激に下がるため乾燥しやすくなります。
化粧水の使い方
使い方は2種類あります。自分の肌に合った「やりやすい！」「続けやすい！」と思う方法で行ってください。
化粧水をつけた後、肌がひんやりしてくると浸透した合図になります。
手でつける
メリット
・肌への刺激が少なく、手の温もりで肌への浸透力を高められる。
・化粧水の使用料がコットンに比べて少なくすむ。
デメリット
・均一に肌につきにくい
注意点
・清潔な手で行う
・手のひらでやさしくおさえつけるようになじませます
・目の周りは力を入れない
コットンでつける
メリット
・肌表面を整えながら塗布することができるので、肌に浸透しやすく均一に伸ばすことができる
デメリット
・強くこすると摩擦による刺激で肌が傷つくことがある
注意点
・化粧水の使用料が手に比べて多くなる
・顔の中心から外側に向かって丁寧になじませます
・肌との間に摩擦が起こらないように、ヒタヒタになるまで液を染み込ませて使う
・肌の上で擦らないようにする
まとめ
・化粧水の役割は「肌の水分補給」
・洗顔後、化粧水はなるべく早くつける
・手でつける方法とコットンでつける方法がある
今回は「化粧水の役割と使い方」をテーマでお話ししてきました。
今後は、洗顔や乳液・クリームなどについても紹介していきます。
肌は必ず人に見られる大事な部分です。
肌のうるおいがあるだけで実年齢より若々しく見られることは簡単に実現できます。
今日から美容を楽しく始めていつまでも清潔感のあるかっこいい男性を目指していきましょう。
